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点呼窓口からの風景  【しゃみせん編】


コロナが流行りだしてから1年経つというのに、世の中未だにコロナ、コロナ・・・・

気がめいってしまいそうですが、梅雨に入ったこともありタクシーの売り上げは上昇傾向。
コロナ前というほどまではいきませんが、徐々に平時に戻りつつあります。

昼日勤の売り上げも多分に漏れず上昇傾向で、平均2万を超えることもしばしば。
朝の点呼も雰囲気よく、互いに「今日もがんばりましょう!」なんて声を掛け合っている乗務員さんもいるくらいですが、昨日の朝は一方がどんより元気なく「今日は頑張らない、そこそこで・・・」なんて言っているじゃないですか。

相方は「どうしたんですか?」なんて心配していましが、騙されてはいけません!
「これはフリだぞ。油断させといて今日は3万やってくるつもりだ!」
とツッコんでおいてあげました。

「そんなんじゃないよ!本当にそこそこでいいんだよっ!」っと苦笑いしながら出庫していきましたが・・・・

本当に3万やってきてやがんの。
しかもこんな時間に帰ってきてやがるの。

翌日、相方の乗務員さんには「だからフリだって言ったでしょ?」と伝えましたが、今度はその乗務員さんが「今日は僕がだめです、そこそこで・・・・」とか抜かしやがる。

「フリでしょ?」

とツッコんでおきましたが、はていくらで帰ってきますかね?