点呼窓口からの風景

点呼窓口からの風景  【2024年添乗はじめ編】

今日は今年に入って初めての添乗研修です。

新人さんは群馬県でタクシードライバーの経験がある方。

実は境交通の新人さんは未経験の方が多く、こういった経歴の方は少ないのです。ですので、我々も群馬のタクシーがどんな感じなのか興味しんしん。

こちらもいろいろ勉強させて頂きましたが、新人さんも「東京のタクシードライバーの平均営収は月60万くらい」ということに驚いていたようです。

添乗担当はベテランさんですが、実は添乗研修は3回目。最初お願いしたときは乗り気ではなかったのですが、ドアの開け方からなにまでしっかりと楽しそうに教えているので安心しております。

ありがとうございます。

このままずっと添乗を担当して頂ければ幸いです!

松坂牛も食べられるかも知れないし・・・・(参照記事

昨年はたくさんの新人さんが入ってくれました。添乗研修もたくさん行いました。

今後も添乗研修が何人か予定されていて、嬉しい限りであります。

地方から出てくる方にもしっかり研修するので大丈夫。研修中に東京見物もやっております(参照記事)。

どなた様もおおらかにやっていきましょうね!

点呼窓口からの風景  【新年と防災編】

新年あけましておめでとうございます。

年末とお正月は少ない台数と少ない管理者で稼働していましたが、基本的に売り上げも良かったようで平均6万を超えました。

境交通にはなかなか良いお正月でしたが・・・・

新年早々から災害が起き、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

災害はいつ襲ってくるかわかりません。

皆さま防災の意識はお持ちでしょうか。

境交通では東日本大震災の時に乗務員さんが帰宅困難になった教訓から保存水と保存食を常備しています。

また、タクシーのLPガスを使用可能な発電機も置いてあります。

家庭用のLPガスから発電出来る発電機は市販されていますが、これは口金の違いによりタクシーには繋げません。タクシー車両で発電できる発電機はかなり希少だと思われます。

定期的に災害伝言ダイヤル「171」への発信テストも行っています。

水道も井戸水が使えるし、停電になったとしてもこの発電機でポンプを動かせるので取り合えず困ることはないと思います。

多くの従業員を抱える会社の責務として、社長が先頭に立って行ってきたことです。

自宅の防災対策は当然として、帰宅困難な状況もあり得ますので会社での対策を今一度考えておかなければなりません。

各々、最低限の備えは欲しいですよね。